神戸で金買取をしたい!金の純度を判断するおすすめの方法を解説
金に彫られている刻印を確認する
金買取を行うにあたって、知っておきたいのが金の純度を確認する方法です。神戸エリアに限らず、金買取では「金の純度」が査定額に大きく影響します。
当然、金の純度が高いほど、買取金額も高くなる傾向にあるのです。金の純度の調べ方として定番なのは、刻印の確認です。金製品には、「K10」「K14」「K18」「K22」等の刻印が掘られていることが多く、数字が高いほど純度が高いと判断できます。ジュエリーやインゴット、金貨には、とくに刻印が設けられていることが多いので確認してみましょう。
比重を測ることで純度を見極める
金の純度を確認したいときには、比重を測る方法があります。金で純度を見極めることが可能です。金の比重を測るうえで定番の方法であるのが、容器と水を準備する方法です。
まず、貴金属全体が浸かるほどの容器を準備し、はかりに乗せます。容器の中に、満杯になるまで水を入れます。糸で吊るした金製品をゆっくりと水の中に沈めて、金製品の重さを体積で割るだけです。仮に比重が20であれば、金製品の純度はK22の純金であると判断できるでしょう。
酸化テストを使った純度の判定
金の純度を判断するにあたって、方法の一つとなるのが酸化テストです。酸化テストとは、特定の酸を金に塗布して、表面の変化をチェックするといった純度の判断方法です。
仮に純金であれば酸を塗布しても色味に変化はないため、純度が高い金であると判断できます。しかし、仮に黒色に変色するなど、何らかの変化が見られた場合は鉄や銀などである可能性が考えられます。酸を使用するため準備に手間がかかるものの、きちんと調べたいときには便利な方法です。